二個読みNIKOYOMI

FAX・郵送の手書き注文書を、社内のAIで入力

2つのAIが別々に読む。
人は判定だけ。

二個読み(ニコヨミ)は、手書きの注文書を2つの独立したAIがそれぞれ読み取り、答えが一致した欄はそのまま確定します。食い違った欄だけを担当者がひと目で判定。社内に置くAIボックスで動き、データはインターネットに出ません。

AI読取マップ ・ みらい通販 ご注文書(見本)
    100%2つのAIが一致して自動確定した数字の正解率※1
    99.5%導入判定の基準。数字欄の正解率がこれに届いてから本番に切り替えます※2
    2秒1枚あたりのAI読み取り時間。数字・氏名・住所・電話・チェック欄まで※3
    0件クラウドへ送る画像。読み取りはすべて社内のボックスの中

    THE PROBLEM

    FAX注文の入力は、いまも人の手で

    手書きの注文書は、読む人によって答えが変わります。だから多くの現場では、2人で入力して突き合わせてきました。

    キャンペーンの朝

    数万枚が一度に届く

    ふだんは数十枚でも、初日だけ桁が変わります。その日のためだけに人を集め、教え、また解散する繰り返しです。

    7 と 1、0 と 6

    読み違いは、そのまま誤配送に

    商品コードが1桁違えば別の商品が届きます。確認作業が増えるほど、入力はさらに遅れます。

    お名前・ご住所

    外に出せない情報

    入力代行やクラウドに送れば、個人情報が社外に出ます。社内で完結させたいのに、人手が足りません。

    HOW IT WORKS

    届いた注文書が、受注データになるまで

    入力担当者は置きません。2つのAIが入力者の役をし、人は食い違いの判定だけを受け持ちます。

    STEP 1

    受信

    FAXサーバーやスキャナーの共有フォルダを見張り、届いた画像を自動で取り込みます。元のファイルには触れません。

    STEP 2

    2つのAIが別々に入力

    AI入力者AAI入力者B

    互いの答えは見ません。切り出し方も、読み方も、学習も別々です。

    STEP 3

    一致は確定、不一致だけ判定

    一致 → 確定不一致 → 判定

    住所は郵便番号データベースで都道府県・市区町村・町域を補います。

    STEP 4

    受注・請求へ

    確定した注文は受注台帳に。顧客・お届け先も登録され、請求書、入金消込、CSV・Excel出力まで続きます。

    WHAT IT READS

    注文書の手書き欄を、まるごと

    数字の枠だけではありません。お名前やご住所、チェック欄まで、2つのAIがそれぞれ入力します。

    商品コード・数量6桁の枠、〃(同上)にも対応
    郵便番号日本郵便のデータと3者照合
    ご住所町域までは郵便番号から自動
    お名前・フリガナご依頼主とお届け先
    電話番号ハイフンの有無を問わず
    お客様番号・申込番号顧客台帳と自動でひも付け
    チェック欄時間帯指定、宅配BOXなど
    住所変更の書き込み新しい郵便番号から住所を更新

    WHO IT IS FOR

    手書きの注文書が届く、すべての現場に

    決まった様式の紙に、お客様が数字と名前を書いて送ってくる。そんな業務なら、二個読みが入力を引き受けます。

    通販・カタログ販売FAX・郵送の注文書、キャンペーンのはがき
    化粧品・健康食品の定期便商品コードと数量、お届け先の変更
    食品・酒類の卸取引先からの手書きの発注書
    生協・宅配組合員さんの注文用紙
    教材・カタログギフト申込書、引換はがき
    会員制のお店・クラブ申込書、アンケート、スコアカード

    LOCAL AI BOX

    AIは、貴社の机の上に

    二個読みは専用のAIボックスで動きます。社内LANにつなぐだけ。画像も入力結果も、箱の外には出ません。

    二個読みボックス Compactスタンダードプラン ・ 毎日の受注に

    ベース機
    HP Z2 Mini(小型ワークステーション)
    置き場所
    机の上や棚に。状態は緑のランプで一目で
    向いている量
    毎日の受注から、キャンペーン初日の数万枚まで
    守り
    暗号化ディスク、毎晩の暗号化バックアップ
    Apple Mac Studio

    二個読みボックス ProAI+プラン(近日提供)・ 社内LLM

    ベース機
    Apple Mac Studio
    社内LLM
    3つ目のAIによる氏名・住所の読取、備考欄の読取、受注データへの日本語での質問
    社内学習
    貴社の注文書で、AIの追加学習も箱の中で
    守り
    LLMも箱の中で動作。クラウドのAIに送りません

    LOCAL AI TRAINING

    貴社の書き癖を、社内で学習

    お客様ごとに、注文書の様式も、書く人の癖も違います。二個読みは貴社の注文書で追加学習しますが、学習も箱の中だけで行います。

    01

    試験読み取り貴社の注文書を数十〜数百枚読み、どこで迷うかを測ります。

    02

    社内で追加学習判定済みの欄だけを教材に、AとBを別々に学習します。

    03

    合格したら切り替え試験用の正解セットで全問正解しない限り、新しいAIには切り替えません。

    04

    毎時の自己テスト動いている間も、AIは毎時間自分の答え合わせをします。

    導入時 学習後 自動で確定する欄の割合 99.5% 基準
    イメージ図:学習を重ねるほど、人の判定に回る欄が減ります。

    WHY TWO

    同じAIを2回動かしても、同じ間違いをするだけ

    人の入力現場で昔から使われてきた「二重入力」を、AIで行います。だからAとBは、作り方から別にしてあります。

    AI入力者AAI入力者B
    切り出し方印刷された枠線を測って切り出す枠線を見ずに、筆跡そのものを見つける
    数字の読み方浅いニューラルネット、32×32画素深いニューラルネット、28×28画素、別の前処理
    学習当社で独自に学習別のデータの組み合わせ・別の条件で独自に学習
    文字の読み方行を前から順に読む方式行を一度に読んでまとめる方式
    開発元国立国会図書館の文字認識(手書き対応)別の開発元の文字認識(日本の文字に限定)

    THE ONLY HUMAN STEP

    人の仕事は、ひと押しの判定

    判定画面には、迷った欄の画像と、AとBの答えが並びます。正しい方を押すだけ。どちらも違えば、その場で入力します。誰がいつ何を選んだかは、すべて記録されます。

    お届け先 電話番号

    画像を見て、正しい方を押してみてください。

    AFTER READING

    入力のあとも、そのまま続く

    読み取って終わりではありません。確定した注文書は、受注から入金まで、同じ箱の中の台帳でつながります。

    受注注文書1枚が受注1件に。商品マスタの単価で金額を計算
    顧客・お届け先お客様番号で顧客台帳とひも付け、新しい方は自動登録
    請求書インボイス制度に沿った請求書をPDFで
    入金消込銀行の入金データを取り込み、請求と自動で照合
    会計・基幹システムへCSV・Excelで書き出し、既存のシステムへ

    OFFLINE

    データは社外に出ません

    • インターネット接続なし読み取り部分は外部への通信経路を持たない構成です。
    • FAXサーバーはそのまま元の共有フォルダは読むだけ。作業用のコピーは別の場所に。
    • 6年間の保存と記録原本画像と入力結果を保存し、誰がいつ何をしたかを残します。
    • 関西エリアは訪問サポート郵便番号データの更新や読み取りの調整に伺います。

    PRICING

    キャンペーンの日も、料金は同じ

    1枚ごとの課金はありません。ふだんは数十枚、キャンペーンの日は数万枚という波があっても、待ち行列が長くなるだけで請求は増えません。

    月火水木(初日)金土日

    受信枚数のイメージ。料金は月額の定額と導入時の設定費のみです(下の「料金」をご覧ください)。

    WHY NIKOYOMI

    二個読みが選ばれる理由

    AIの二重入力

    作り方の違う2つのAIが別々に読みます。1つのAIの自信度だけに頼る方法より、見逃しが少なくなります。

    完全オフライン

    画像も個人情報も、社内の箱から出ません。クラウドの規約変更やサービス終了にも左右されません。

    枚数に関係なく定額

    キャンペーンで10倍、100倍の注文書が届いても料金は同じ。繁忙期のための人集めも要りません。

    受注から入金まで一体

    読み取り、受注台帳、請求書、入金消込まで1つの仕組みで。データの受け渡しの手間がありません。

    貴社専用に学習

    貴社の注文書と書き癖でAIを追加学習。学習も箱の中で行い、合格するまで切り替えません。

    関西の会社が、伺います

    設置も調整も、担当者が貴社に伺って行います。遠隔操作のための外部接続は設けません。

    PRICE

    料金

    枚数・項目数による従量課金はありません。価格はすべて税抜です。

    スタンダードプラン入力件数無制限 ・ 1拠点
    35,000円/月(税抜)
    年額 420,000円(税抜)・ご契約期間 2年
    • 注文書の入力件数・項目数は無制限
    • AI入力者2名(数字・氏名・住所・電話・チェック欄)と判定画面
    • 受注・売上計上・適格請求書・売掛金・入金消込・仕訳データ出力
    • 利用者アカウント数は無制限
    • ソフトウェア・郵便番号データの更新、電話・メールサポート
    • 関西エリアは四半期ごとの訪問点検
    AI+プランスタンダード+社内LLM(二個読みボックス Pro)
    近日提供
    • 3つ目のAIによる氏名・住所の読取
    • 顧客台帳との照合、備考欄の読取
    • 受注データへの日本語での質問

    価格は提供開始時に掲載します。

    導入設定・導入研修(初回のみ)注文書様式の登録、AI初期学習設定、インストール、マスタ取込、操作研修(弊社または貴社にて)360,000円(税抜)
    二個読みボックス Compact(AI専用機器)お手持ちのPC・サーバーが動作環境を満たす場合は不要です別売
    新しい注文書様式の追加・追加の訪問キャンペーンで注文書を変更する場合など別途

    COMPARE

    ほかの方法と、どう違うか

    手書きの注文書を入力する方法は、大きく3つあります。

    クラウドのAI-OCR入力代行(BPO)二個読み
    データの置き場所社外のクラウド社外の入力センター社内の箱の中だけ
    料金の決まり方枚数・項目数に応じて件数・文字数に応じて定額。枚数は無制限
    キャンペーンの日上限を超えると追加料金事前の予約と人員確保待ち行列が長くなるだけ
    読み間違いの確認別途、人の確認が必要二重入力は別料金のことも2つのAIで二重入力、不一致だけ判定
    入力のあとデータの受け渡しまでデータの納品まで受注・請求・入金消込まで

    SUPPORT

    困ったときは、顔の見える担当者が

    二個読みのサポートは、関西を拠点に、担当者が貴社に伺う形が基本です。箱に外部から入る遠隔接続は、安全のために設けていません。

    訪問
    導入初年度は毎月、2年目からは四半期ごとに伺います。必要なときは追加の訪問も
    電話・メール
    操作のご質問、判定の迷い、エラー表示のご相談に
    データの更新
    日本郵便の郵便番号データ、商品マスタの入れ替えを訪問時に
    AIの調整
    判定に回る欄が増えてきたら、貴社の注文書で追加学習
    新しいキャンペーン
    白紙の新しい注文書をいただければ、枠の位置や寸法の登録と準備は弊社で。注文書のデザインからお手伝いすることもできます。キャンペーン前に伺って、箱に組み込みます。お客様の記入済みの用紙をお預かりすることはありません
    バックアップ
    毎晩の暗号化バックアップと、復元の手順を一緒に確認

    訪問の予定(例)

    初年度は毎月。運用が落ち着いたら、四半期ごとに。

    1年目

    123456789101112

    2年目

    123456789101112
    ● 訪問電話・メールは毎営業日

    GETTING STARTED

    導入の流れ

    いきなり切り替えることはありません。貴社の注文書で読めることを確かめてから、本番に進みます。

    01 ご相談

    いまの業務をうかがいます注文書の様式、1日の枚数、繁忙期の山、いまお使いのFAXサーバーやシステムを確認します。

    02 試験読み取り

    貴社の注文書で試します数十〜数百枚をお預かりし、どこまで自動で確定できるかを数字でお見せします。

    03 設置

    箱をLANにつなぎますFAXサーバーの共有フォルダを読む設定、担当者のアカウント、バックアップを整えます。

    04 並行運用

    いまの入力と並べて確かめますしばらくは従来の方法と並行し、結果を突き合わせます。99.5%の基準に届いたら切り替えです。

    05 本番・保守

    あとは判定だけ郵便番号データの更新、読み取りの調整、AIの追加学習はサポートで行います。

    FAQ

    よくある質問

    2つのAIが同じ間違いをすることはありますか?

    まれにあります。そのため商品コードは商品マスタと、郵便番号は日本郵便のデータと照合し、さらに自動確定した注文書の一部を担当者が抜き取りで確認します。

    今のFAXサーバーや複合機はそのまま使えますか?

    はい。二個読みは共有フォルダを読むだけで、元のファイルを動かしたり消したりしません。

    読み取りの速さは、枚数が増えると落ちますか?

    1枚の読み取り時間は変わりません。大量の日は待ち行列が長くなり、順番に処理されます。ピークが大きい場合は Pro をおすすめします。

    AIが動かなくなったらどうなりますか?

    AIは起動時と毎時間、自己テストを行います。合格しないAIは仕事を受け取らず、管理者に警告が出ます。片方が止まった場合は、より厳しい基準で残りの1つが読み、確認に回る欄を増やします。

    遠隔でのサポートはありますか?

    箱の外から中に入る遠隔接続は、情報を守るために設けていません。電話・メールでご相談いただき、必要なときは担当者が伺います。

    関西以外でも導入できますか?

    はい。訪問の回数や交通費は地域によってご相談になります。設置と最初の調整は、どの地域でも担当者が伺います。

    停電やディスクの故障には?

    無停電電源につないで安全に停止し、データは2台のディスクに同時に書きます。毎晩の暗号化バックアップから、別の箱に復元することもできます。

    データはどのくらい保存されますか?

    原本画像と入力結果、誰がいつ何をしたかの記録を、帳簿の保存期間に合わせて保存できます(標準6年)。

    担当者は何人必要ですか?

    入力担当者は要りません。判定する担当者が1人いれば回ります。判定は画面でAとBのどちらかを選ぶだけです。

    試験読み取りだけをお願いできますか?

    はい。導入を決める前に、貴社の注文書で試験読み取りを行い、結果を数字でお見せします。

    新しいキャンペーンで注文書が変わったら?

    何も記入していない新しい注文書(見本やデザインデータ)をいただければ、枠の位置・寸法の登録と読み取りの準備を弊社で済ませます。AIが読みやすい注文書のデザインをご提案することもできます。キャンペーンの前に担当者が伺って箱に組み込み、試し読みで確認します。お客様の個人情報が入った用紙をお預かりすることはありません。

    当社の注文書の様式でも使えますか?

    様式ごとに「どこに何が書かれるか」を登録します。新しい様式の追加はプログラムの変更ではなく、設定の追加です。

    EVERY DAY

    AとBが一致したら、そのまま確定

    2つのAIが同じ番号を読んだ欄は、人の手を通さずに受注台帳へ。今日も、ひとつずつ確定していきます。

    ご注文書商品コード ・ 3行目
    AI入力者A462173
    AI入力者B462173
    一致 → 確定自動確定 128 件

    貴社の注文書で、試してみませんか

    実際の注文書を数十枚お預かりし、二個読みがどこまで読めるかを試験読み取りでお見せします。デモ機をお持ちして、社内でご説明することもできます。

    導入相談・デモのご予約 エーシーエス株式会社 TEL 075-286-9300(平日)
    京都府京都市下京区綾小路通堀川西入妙満寺町580番地4 飯田ビル206号室