二個読みボックス Compactスタンダードプラン ・ 毎日の受注に
- ベース機
- HP Z2 Mini(小型ワークステーション)
- 置き場所
- 机の上や棚に。状態は緑のランプで一目で
- 向いている量
- 毎日の受注から、キャンペーン初日の数万枚まで
- 守り
- 暗号化ディスク、毎晩の暗号化バックアップ
FAX・郵送の手書き注文書を、社内のAIで入力
二個読み(ニコヨミ)は、手書きの注文書を2つの独立したAIがそれぞれ読み取り、答えが一致した欄はそのまま確定します。食い違った欄だけを担当者がひと目で判定。社内に置くAIボックスで動き、データはインターネットに出ません。
THE PROBLEM
手書きの注文書は、読む人によって答えが変わります。だから多くの現場では、2人で入力して突き合わせてきました。
ふだんは数十枚でも、初日だけ桁が変わります。その日のためだけに人を集め、教え、また解散する繰り返しです。
商品コードが1桁違えば別の商品が届きます。確認作業が増えるほど、入力はさらに遅れます。
入力代行やクラウドに送れば、個人情報が社外に出ます。社内で完結させたいのに、人手が足りません。
HOW IT WORKS
入力担当者は置きません。2つのAIが入力者の役をし、人は食い違いの判定だけを受け持ちます。
FAXサーバーやスキャナーの共有フォルダを見張り、届いた画像を自動で取り込みます。元のファイルには触れません。
互いの答えは見ません。切り出し方も、読み方も、学習も別々です。
住所は郵便番号データベースで都道府県・市区町村・町域を補います。
確定した注文は受注台帳に。顧客・お届け先も登録され、請求書、入金消込、CSV・Excel出力まで続きます。
WHAT IT READS
数字の枠だけではありません。お名前やご住所、チェック欄まで、2つのAIがそれぞれ入力します。
WHO IT IS FOR
決まった様式の紙に、お客様が数字と名前を書いて送ってくる。そんな業務なら、二個読みが入力を引き受けます。
LOCAL AI BOX
二個読みは専用のAIボックスで動きます。社内LANにつなぐだけ。画像も入力結果も、箱の外には出ません。

LOCAL AI TRAINING
お客様ごとに、注文書の様式も、書く人の癖も違います。二個読みは貴社の注文書で追加学習しますが、学習も箱の中だけで行います。
試験読み取り貴社の注文書を数十〜数百枚読み、どこで迷うかを測ります。
社内で追加学習判定済みの欄だけを教材に、AとBを別々に学習します。
合格したら切り替え試験用の正解セットで全問正解しない限り、新しいAIには切り替えません。
毎時の自己テスト動いている間も、AIは毎時間自分の答え合わせをします。
WHY TWO
人の入力現場で昔から使われてきた「二重入力」を、AIで行います。だからAとBは、作り方から別にしてあります。
| AI入力者A | AI入力者B | |
|---|---|---|
| 切り出し方 | 印刷された枠線を測って切り出す | 枠線を見ずに、筆跡そのものを見つける |
| 数字の読み方 | 浅いニューラルネット、32×32画素 | 深いニューラルネット、28×28画素、別の前処理 |
| 学習 | 当社で独自に学習 | 別のデータの組み合わせ・別の条件で独自に学習 |
| 文字の読み方 | 行を前から順に読む方式 | 行を一度に読んでまとめる方式 |
| 開発元 | 国立国会図書館の文字認識(手書き対応) | 別の開発元の文字認識(日本の文字に限定) |
THE ONLY HUMAN STEP
判定画面には、迷った欄の画像と、AとBの答えが並びます。正しい方を押すだけ。どちらも違えば、その場で入力します。誰がいつ何を選んだかは、すべて記録されます。
画像を見て、正しい方を押してみてください。
AFTER READING
読み取って終わりではありません。確定した注文書は、受注から入金まで、同じ箱の中の台帳でつながります。
OFFLINE
PRICING
1枚ごとの課金はありません。ふだんは数十枚、キャンペーンの日は数万枚という波があっても、待ち行列が長くなるだけで請求は増えません。
受信枚数のイメージ。料金は月額の定額と導入時の設定費のみです(下の「料金」をご覧ください)。
WHY NIKOYOMI
作り方の違う2つのAIが別々に読みます。1つのAIの自信度だけに頼る方法より、見逃しが少なくなります。
画像も個人情報も、社内の箱から出ません。クラウドの規約変更やサービス終了にも左右されません。
キャンペーンで10倍、100倍の注文書が届いても料金は同じ。繁忙期のための人集めも要りません。
読み取り、受注台帳、請求書、入金消込まで1つの仕組みで。データの受け渡しの手間がありません。
貴社の注文書と書き癖でAIを追加学習。学習も箱の中で行い、合格するまで切り替えません。
設置も調整も、担当者が貴社に伺って行います。遠隔操作のための外部接続は設けません。
PRICE
枚数・項目数による従量課金はありません。価格はすべて税抜です。
価格は提供開始時に掲載します。
COMPARE
手書きの注文書を入力する方法は、大きく3つあります。
| クラウドのAI-OCR | 入力代行(BPO) | 二個読み | |
|---|---|---|---|
| データの置き場所 | 社外のクラウド | 社外の入力センター | 社内の箱の中だけ |
| 料金の決まり方 | 枚数・項目数に応じて | 件数・文字数に応じて | 定額。枚数は無制限 |
| キャンペーンの日 | 上限を超えると追加料金 | 事前の予約と人員確保 | 待ち行列が長くなるだけ |
| 読み間違いの確認 | 別途、人の確認が必要 | 二重入力は別料金のことも | 2つのAIで二重入力、不一致だけ判定 |
| 入力のあと | データの受け渡しまで | データの納品まで | 受注・請求・入金消込まで |
SUPPORT
二個読みのサポートは、関西を拠点に、担当者が貴社に伺う形が基本です。箱に外部から入る遠隔接続は、安全のために設けていません。
初年度は毎月。運用が落ち着いたら、四半期ごとに。
1年目
2年目
GETTING STARTED
いきなり切り替えることはありません。貴社の注文書で読めることを確かめてから、本番に進みます。
いまの業務をうかがいます注文書の様式、1日の枚数、繁忙期の山、いまお使いのFAXサーバーやシステムを確認します。
貴社の注文書で試します数十〜数百枚をお預かりし、どこまで自動で確定できるかを数字でお見せします。
箱をLANにつなぎますFAXサーバーの共有フォルダを読む設定、担当者のアカウント、バックアップを整えます。
いまの入力と並べて確かめますしばらくは従来の方法と並行し、結果を突き合わせます。99.5%の基準に届いたら切り替えです。
あとは判定だけ郵便番号データの更新、読み取りの調整、AIの追加学習はサポートで行います。
FAQ
まれにあります。そのため商品コードは商品マスタと、郵便番号は日本郵便のデータと照合し、さらに自動確定した注文書の一部を担当者が抜き取りで確認します。
はい。二個読みは共有フォルダを読むだけで、元のファイルを動かしたり消したりしません。
1枚の読み取り時間は変わりません。大量の日は待ち行列が長くなり、順番に処理されます。ピークが大きい場合は Pro をおすすめします。
AIは起動時と毎時間、自己テストを行います。合格しないAIは仕事を受け取らず、管理者に警告が出ます。片方が止まった場合は、より厳しい基準で残りの1つが読み、確認に回る欄を増やします。
箱の外から中に入る遠隔接続は、情報を守るために設けていません。電話・メールでご相談いただき、必要なときは担当者が伺います。
はい。訪問の回数や交通費は地域によってご相談になります。設置と最初の調整は、どの地域でも担当者が伺います。
無停電電源につないで安全に停止し、データは2台のディスクに同時に書きます。毎晩の暗号化バックアップから、別の箱に復元することもできます。
原本画像と入力結果、誰がいつ何をしたかの記録を、帳簿の保存期間に合わせて保存できます(標準6年)。
入力担当者は要りません。判定する担当者が1人いれば回ります。判定は画面でAとBのどちらかを選ぶだけです。
はい。導入を決める前に、貴社の注文書で試験読み取りを行い、結果を数字でお見せします。
何も記入していない新しい注文書(見本やデザインデータ)をいただければ、枠の位置・寸法の登録と読み取りの準備を弊社で済ませます。AIが読みやすい注文書のデザインをご提案することもできます。キャンペーンの前に担当者が伺って箱に組み込み、試し読みで確認します。お客様の個人情報が入った用紙をお預かりすることはありません。
様式ごとに「どこに何が書かれるか」を登録します。新しい様式の追加はプログラムの変更ではなく、設定の追加です。
EVERY DAY
2つのAIが同じ番号を読んだ欄は、人の手を通さずに受注台帳へ。今日も、ひとつずつ確定していきます。
実際の注文書を数十枚お預かりし、二個読みがどこまで読めるかを試験読み取りでお見せします。デモ機をお持ちして、社内でご説明することもできます。